先日終了した、「スパルタ33 〜江ノ島・鎌倉365〜」に出展した作品です。
4枚の組み写真でしたので、visions(幻影)と名付けました。
この企画に参加して、江ノ島から鎌倉に向かった時、私の脳裏には十数年前の記憶が蘇っていました。
それは妻がまだ生きていた頃の記憶。
お腹にいる次男の安産を祈願して、長男と3人で出かけた鎌倉。
私は知らず知らずの間に、家族の幻影を求めてシャッターを切っていました。
そうして生まれたのが、この作品です。
続きに、写真を撮りに行った際にいつも思い浮かべていた思い出の写真を置いておきます。
コメント
うぅ、お気持ちは痛いほどよくわかります。。。泣
投稿: えいちゃん | 2014/06/22 02:34
私には「幻影」というタイトルよりも、「幸せな思い出」という言葉が思い浮かびました。
もっとストレートな表現でも良かったんじゃないんですか。生意気なことを言って済みませんが…。
素直な感想です。
投稿: プリごろ太 | 2014/06/22 04:17
えいちゃん
なんつーか、お恥ずかしい。
プリごろ太さん
写真展ではそういった深いところは出しませんでしたので、単純に理解しやすいようなタイトルにしました。
幸せそうにも写ってないですしね。
投稿: Danjun | 2014/06/22 08:35