Crop

RICOH GXR MOUNT A12 , Voigtlaender ULTRON 28mm F2

RICOH GR の新しいファームウエアが公開されました。（上の写真はGXRですが.. ）

絞り解放優先のプログラムシフトとか、いろいろ嬉しい機能拡張がありましたが、まさかの機能として47mm相当のクロップ撮影が加わったことに注目です。

ちょっと画素数は落ちてしまいますが、47mmを覚悟して撮れる機能がついたのは、実は私が望んでいたことであります。（しかし、無いだろうと思ってましたね、まさか本当に来るとは.. ）

クロップという言葉にそもそも嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんが、いろんなフォーマットのセンサーサイズが乱立する中、その中央の一部だけを使おうがなんだろうが結果画角が狭まるのですから、これは立派に47mmです。

実はわたし、D800Eにおいても（特に運動会などでは）積極的にDXサイズ（APS-C）で写真を撮ります。
焦点距離が1.5倍になるだけでなく、バッファーへの書き込み時間も減って軽快に写真が撮れます。

このような機能がついているデジカメって他には知らないのですが、できれば今後は高画素数を生かしてクロップモードを各社自分の製品に付けていって欲しいなぁと思うのです。

特にSONYの DSC-RX1に50mmクロップがついていたら買っちゃうかも。（大嘘）