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2013/09/03

PETRI Color 35

PETRI Color 35


PETRI Color 35

父がずっと大事にしていたコンパクトカメラ。もちろん銀塩。
とてもコンパクトで、ローライ35ににた印象を受ける。

露出計がついていて、シャッタースピードもBから1/250まで、絞りはF2.8〜F22を選べ、カメラの基本を学ぶのに最適。そのかわり、距離計は無いので、ゾーンでピントを合わせる。



子供の頃、自分が買ってもらえたカメラは、当時はやっていたポケットカメラ(110フィルム)というやつで、それはそれで嬉しかったものの、やはり露出を自分であわせるコイツを使いたくて仕方なかった。

いや、露出をアンダーとかにしてやろうとか、絞りを変えて被写界深度を...なんて考える筈が無くて、単に露出を合わせるという行為に憧れていたのだ。

その憧れは時を超えて、一眼レフを使うようになってからも、そしてデジカメの世の中になっても心の中に密かに持ち続けていたのだが、どういう訳か最近になって突然父がこれを含む数台のカメラと共に私にくれた。

どんな写りをするか、もう忘れてしまっているし、期待はさほど出来ないのだけれど、ちょっと機会があったらフィルムをつめてみようと思う。


PETRI Color 35 (2)

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コメント

わたしは最初に銀塩はミノルタのポケットかめらでした。110だったのかな?カセット式のフィルム。その次がオリンパス初代ペン、OM1と続きます。OM1を一番使ったかな。

投稿: | 2013/09/04 08:18

最初のカメラは、オリンパスPEN EEっていうハーフカメラでしたね。その頃は、構図がどうとかシャッタースピードがなんぼとか知らないし、ただ友達やら景色を楽しく撮ってました。
ピンぼけなんか全然気にしてなかったな~♪
歳を取るに従って形ばかりを気にして…(T-T)
原点に帰らなきゃ…(;^_^A

投稿: プリごろ太 | 2013/09/04 22:19

名無しさん
ペンの時代にカセット式のフィルムなら、ポケットでしょうね。
ペン、OM1はいずれも名機ですね。


プリごろ太さん
やはりPENなんですね。
確かに私の周りにも持っている人多かったかな。
あと、リコーのオートハーフ。
20枚撮りのフィルムで40枚撮れるのはお得でした。(笑)
ピンぼけは失敗だとわかってはいるけれど、何がどうしてピンぼけなのかはわかっていなかったです。

投稿: Danjun | 2013/09/06 01:36

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