ageing
昔のカメラは大抵真鍮のボディーだったので、特にブラックボディのやつは手に馴染んでくると真鍮の色が角角に現れて使い込んだ雰囲気を出していました。
現在はボディがプラスチックだったり、良ければ良いでマグネシウムだったりするので、こういう味わいは出なくなりました。
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ところが、最近アメリカで発表されたPENTAXの新しいコンパクトカメラMX-1は、なんと軍艦部に真鍮を採用していて、使い込むとあの真鍮の色が出てくる事が一つの「売り」になっているようです。
これは結構わかってらっしゃる!感じで喜ばしいのですが、カメラ的(つまり画質、性能ですね)にはセンサーが大きいわけでも革新的な技術を使うでもなく、目立った感じがしないのも事実。
果たして、それだけでない事を祈るばかりなのです。
ところで、12月のGR BLOGのトラックバック企画「冬じたく」で、みにゅうさんに選んでいただきました!ありがとうございます。
今後もますます、使い込んだGRD及びGXRでいい写真を撮って行きたいと思います!
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