Daddy
Nikon D800E , AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
欧米人(と限定していいのかわからないけど)の父親は子供との時間を大切にするし、とっても子煩悩でしかも子供から見てカッコいい。
日本の父親像とはまるで違う圧倒的なカッコ良さ、それがDaddyってもんだ。
かつて昭和の父には威厳なら確固たるものがあった。しかし、それはカッコいい父親というイメージとはちょっと違うものだ。
じゃぁ今は?と言えば、威厳もカッコ良さもまるで無い...(恥)
つまり、今も昔も、欧米のいわゆるDaddyに日本のオヤジは敵わない。
それは文化の違いかも知れないけど、日本人がここ何十年かで作り上げてしまったものでもある。
仕事にばかり追われて普段は滅多に家にい無いのに、たまに家にいれば疲労からかゴロゴロしてなーんにもしない脂っこくて汚くて邪魔っ気な存在=オヤジ。
願わくば自分は欧米人のDaddyみたいな存在... になりたい。けど、無理なのかなー...
さて、この写真。
まだベビーカーから降りることも出来ない小さな子供をやさしく見守るお父さんの姿がとてもステキに見えたのでシャッターを切った。
うーん、ナイスDaddy!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
宗教的な考えの違いもあると思います。休日は家族で教会にいってお祈りしたりとか。あと欧米人は絶対に「愚妻」とか「愚息」などとはいいません。仕事でくるオランダ人と飲みにいったことがありますが、彼らは必ず家族の写真をもってそれを自慢します。「うちの息子だ。かっこいいだろう」とか普通にいいます。日本人も見習わないとですね。
投稿: えいちゃん | 2012/11/06 08:37
えいちゃん
あーそうか、宗教とかもあるかもね。
愚息とか愚妻って言葉、自分も嫌いです。へりくだるのは悪くないけど、『愚』という字が嫌い。
投稿: Danjun | 2012/11/06 23:39