IBM WorkPad 30J
そのPalm Pilotをハッカー(有名な山田達司さんだ)の手によって開発されたソフトによって日本語にローカライズして使うことが、一部のマニアの間で流行った訳だが、それとは別にIBMがネイティブにローカライズして売り出したのが、IBM WorkPadだ。
自分の場合、SHARPのポケコン(PC-1251)、ZAURUS(MI-110)と流れて、そろそろPalmに手を出そうと思っていた矢先の発売だったので、かなり熱狂したのを覚えている。
おかげで黒い筈の個体は、このような透明な個体に変更されてたり。(笑)
ちょっと思い出すことがあって、棚を発掘したら出てきたのが上の個体。
電池式のデバイスなので、電池を入れるとちゃんと復活!
液晶が一部イカレてるけれど、まー見えなくもなく、使うことに支障はない。
それにしても、こいつのディスプレイの解像度は160x160だったんだよな。
アメリカ人はこれで充分と言い切っていたけれど、その頃の人達に今のiPhoneのRetina Displayを見せたら何と言うのだろう。(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ヒューレットパッカードでもだしてなかったっけ?
投稿: えいちゃん | 2012/03/21 07:57
えいちゃん
HPは、PalmのWeb OSを買収したけど、やっぱりやーめたって言った後にやっぱやるっ!って言ったりしてますね。(笑)
あそこは、iPodをOEMしたり、小型デバイス系では話題がつきません。
投稿: Danjun | 2012/03/22 00:45