RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 (CP+ 2012)
正直申し上げまして、「どうしてこんなドカンみたいなユニット出しちゃったんでしょう?」というのが率直な感想です。ハイ申し訳ございません、別に真っ向から否定する気はなかったのですが、この図太いプラスチックの「筒っぽ」から例の開閉式レンズキャップを突き破って中身が出てくる様は、もはやカメラを離れてミサイルランチャーみたいな武器であるとか、少なくともカメラではない何かを想像させてくれます。
まー、元より、枕胴式のレンズにコンバージョンレンズを付けるアダプターなぞはこのようなデザインであったりしますが、何もそれを最初っから再現しなくてもいいだろう.. と思うのであります。せめてグリップのゴム巻くとか、ねぇ。あったでしょ、もう少しカッコよく見せる方法が。
ただでさえデカいのですから、そのデカさをカバーする高級感とか、カッコ良さだとか、そういうのが欲しかったですねぇ。
ただ、写りの方は結構頑張ってるらしいです。このレンズを待ち望んでいた人も結構いるようですし、その期待に応えた性能を身につけたらこうなった、と言えばそれまでなんですが、そもそも、この大きさであるならば(軽さは抜きにして)わざわざGXRでなくったって、エントリークラスの一眼だっていいと言いますか、その方が機動性(動体を撮れるとか..)も良いのではないかと思われます。
続き、残り3カット。
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コメント
確かにね~
小型ロケットランチャーだ。
Danjunさんのおっしゃる通り性能でもエントリークラスの一眼と変わらない感じも。
そうなると無理してこのカメラにする理由を見出せませんね。。。
リコーさんゴメンナサイ(笑)
投稿: ノースマン | 2012/02/15 00:57
ノースマンさん
ねぇ、F4スタートでもいいから、もうちょっと小さいと「この大きさでAPS-Cで !?」って感じになるんですけど。
私もゴメンナサイです。(笑)
投稿: Danjun | 2012/02/16 00:02