パッチワーク
中判の魅力に引かれています。あの、独特な世界観です。
ことの始まりは、安達ロベルト先生のセミナーに参加したときのこと。
「中判でなければ写せないものがある。だから到底コンパクトデジタルカメラでは写せない。じゃぁどう撮るかということを考えれば、記号のような写真を撮ればいい。」
みたいなことを言われてました。(ちょっと言い方は違うけど)
確かに、あの独特のトーン、光線、空気感、柔らかいけど緻密な感じは中判独特の世界だと思います。
だから、「うんうん」と頷くと同時に、「自分には撮れない写真が撮りたい..」との思いがそれまで以上に深まったのです。
しかし、たとえばハッセルブラッドを手に入れたとして、フィルムをラボに出すという事ができるか?待てるのか?そこがとても不安です。不安ってことは多分ダメなのかなぁとも、いや、一度やってしまえばハマってしまう、とも、なんとも想像がつきません。
「じゃぁ、その前に自分の撮れる機材で最高の写真を撮りなさいよ..」と心の中の自分はいいます。
まーそんなこんなで今日は久しぶりのGR A12 28mmだったのでした。(笑)
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コメント
いい色ですね
投稿: ritsu | 2012/02/21 07:22
ritsuさん
高級な抹茶チョコレートを連想します。(笑)
投稿: Danjun | 2012/02/21 23:54