ゾウのウメ子、逝く
小田原と言えば小田原城、で、そのお城の横にゾウがいるんだってね?と、誰もが語る小田原のウンチクの代名詞みたいになっていたゾウのウメ子が今朝、死んだそうだ。
なんでも、推定年齢60歳だったらしい。
自分が生まれる遥か前からお城の横でゆったりゆったり時を過ごしてきたウメ子。
あまりに当たり前の存在になってしまって、特に見に行ったりすることはここ数年無くなっていたけれど、いなくなってしまうと寂しい。
代わりがいればいいって訳じゃないけれど、またゾウを飼って欲しいなぁ。
日本に一カ所ぐらい、ゾウのいるお城があったっていいじゃない?
写真は在りし日のウメ子、の鼻だけ。
こんな写真しか出て来なかった。orz...
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コメント
とても残念です。。。
ご冥福をお祈りいたします。
投稿: ritsu | 2009/09/18 11:20
他の地域ではこんなことはないんだろうけど、
小田原で生まれ育った多くの人にとって
「ゾウ」は身近な動物のひとつだと思うな。
自分が子供の時も見に連れて行かれたし、自分も
子供たちを連れていってる。
我々世代の小田原の人はそんなもんだと思う。
普通と思っていた光景がなくなったんだね。
なんか自分の祖父母が亡くなったときを思い出した。
投稿: G | 2009/09/18 13:17
ritsuさん
お久しぶりです。(笑)
長い間、沢山の人たちを和ませてくれたゾウです。とても残念ですが、お疲れ様、と声をかけたいです。
Gさん
本当に、当たり前の存在でしたよね。
小田原市はこれをきっかけに動物園をやめたいのでしょうけど、動物園は是非継続してもらいたいですね。
自分の孫とも、またここに来て一緒にゾウを見たいものです。
投稿: Danjun | 2009/09/19 06:24