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2009/05/25

PENTAX K-7 体感

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秋葉原で行われた、PENTAX K-7体感&トークライブ に潜入してきました!



PENTAXの「体感&トークライブ」は、K10Dの発表の際にも行きましたので、今回が2度目になります。
K20D発表の時は、正直あまり魅力を感じなかったのでパスしました。(笑)

しかしその後、実はK10D→K20Dへの進化はかなりのものであるということがわかってきていたので、不人気からか、かなりお安くなったK20Dボディに魅力を感じた時もありました。が、どーしてもあのペンタ部の縦長になった"PENTAX"のロゴが、ボディーデザインとアンマッチなところが許せず、ずっとK10Dを使ってきました。

その後、K-m Whiteの発表、一目惚れで購入...
これが、性能的にはK10Dを上回る部分も多々見受けられ、サブ機として買った筈のK-mがすっかりメイン機になってしまっていました。
それは、ピントが早い、機敏な操作系、軽くて機動性に優れている、といった、使い手にダイレクトに伝わる部分の進化でした。

そして今度のK-7発表。
K-mを見ていれば、どれだけ進化しているか、大体想像がつくというもの。そして、まさにそのような前評判。秒5.2コマの連写性能もそうですが、Canon、Nikon に追いついた?抜かした??とまで噂されているピントの速さなどを確かめねば...


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さて、開催初日の土曜日は、まさに大盛況だったようで、折角行っても会場に入れなかった人や、セミナーを聞くだけでカメラには触れなかったり、触るまでに1時間以上も並んだ人が沢山いたそうですが、あいにくの雨模様となった日曜日は、比較的..と言うより結構空いてまして、会場時間の10時に遅れること7分で現地入りしましたが、20分も並ばずに実機を手に取ることが出来ました。


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まず手に取って思う事は、その凝縮されたボディーの塊感と言うか、高級感が有ってしっかり出来ているなぁというところ。さすが、マグネシウム外装です。
GRDとGXなどもそうですが、遠目に見て同じように見えても、握った時のしっかり感は全く違います。
この事については、トークライブで写真家の田中希美男先生も「撓まない」と表現していました。


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その外装を持ってして、今までの機能を削ぎ落とさずにここまでのサイズに納めているのは、昔憧れていたMEとか、MXの良さを引き継いでいる感じです。
これはDA40(とても小さくて薄いパンケーキと呼ばれるレンズです)が似合いそう。


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あえて比較の為に持ち込んだK10Dと比べると、こんなに違います。


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さて、そして気になる実機の動作に関する感想なのですが...

実は情けないんですがよくわかんなくなっちゃってます。
と言うのも、20分並んで触れるのは一人5分。5分ってそれなりの時間なんですが、実はあっという間に過ぎてしまう時間なんですね。
写真も撮らなきゃなんないし、アレもこれもと考えてるうちに終了。(滝汗)
何だかまるで役に立たない体感なのでした。

それでも気になるところだけあえて言えば、ピントの早さは着実に進化し続けているようです。
恐らく、K-mよりも早くなっていると思います。ピントリングの動き方なんて気持ちいいくらい早い!そして、ピシッと決まる...時は決まる?

えぇ、そうなんです。ちょっと疑問もありました。会場の写真を見てもらって、この天井とか、垂れ幕とか、そういった物に向けて試したのですが、確かにK10Dだと迷う事の多い、このような光源あり、暗い所ありな場所ではありますが、やはり迷う時はありました。

CanonやNikon機だと迷わないのかどうか、そういうことは使った事がないのでわかりません。
そしてもう一つ、実は帰りがけのお昼ごろの時間帯は非常にすいていたので、もう一度試してみたのですが、2度目の個体の方が迷いは多かったです。


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そんな訳で、運動会にも使えるカメラになったのか?という期待に関しては、ちょっと煮え切らない思いで帰ってきました。しかし、まだ発売まで1ヶ月。そしてやっと数がそろったような状態での今回のお披露目。恐らく、今までもそうであったように発売までにはもっともっと素晴らしい状態まで仕上げてくるのではないかと思います。


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そのほか、ライブビューは高精細な液晶を使っているので非常に見やすかったです。ライブビュー時のコントラストAFは、まるでGRD並みの"まったり感"でしたが、三脚に据えて撮るという時に多用する事を考えればそんなもんでしょう。

それから、HDR撮影機能は非常に期待大です。RICOHのCX-1でも話題になっていますが、あちらはあくまでも普及機レベル。こちらはPENTAXの事実上フラッグシップ機なので、作品作りでの期待が持てます。

動画については、トークライブでは田中先生、谷口先生とも時間がなくて割愛していましたが、なにせ記録方式がMotion JPEGなのでこちらも期待が持てます。変な圧縮してないですからね。ブロックノイズとか皆無な筈。残念ながら撮影中のピント追従には対応していませんが、これはまだ煮詰まっていないので未対応としている様子で、恐らく、発売後のファームアップで対応になるものと思われます。
(実際、そんなニュアンスで技術者の方が語っていました)

そうそう、忘れちゃいけない、100%の視野率を誇るファインダーはとても見やすいものでした。
実際に、モノの角をフレームの過度いっぱいに合わせて撮ってみると、まさに同じようにプレビューで表示されました。同じ事をK10Dで試してみましたが、余計なものがいっぱい写り込んでましたからね。これは気持ちいいです。

あと、撮像素子の位置を任意に移動できる機能はすごいです。これは後にも先にもPENTAX独自機能となるんじゃないでしょうか?三脚にカメラを固定した後で、まるでカメラをレールに載せたように左右、上下、さらには回転方向までそれぞれ約1mm動くと言ってましたから、画面で見るとすごい量動くんですね。マクロ派には強力な武器となりそうです。

それから、純正レンズの収差を補正する機能もすごい!
樽型とか、糸巻きを補正するのは想像できていたんですが、なんと色収差まで補正してしまうんです!
実際の作例では、なんとパープルフリンジが奇麗さっぱり消え去っていました!
これなんかを見ると、デジカメは次の世代に入ったのだなとつくづく思いましたね。

話は尽きないですが、シェイクリダクション(つまり撮像素子のゴミ取り機能)もすごく進化したそうです。最近のPENTAXの一眼レフには、素子に着いたゴミを確認する機能があるのですが、これを何度かけても、細かいゴミ一つ確認できた事が無いそうです。


いやぁ、すごいカメラが出てきたものです。
私自身、K-mはサブと決めていて、メインはいずれ出るであろうフルサイズ機、と心に決めていたのですが、発表を聞いた瞬間からその思いはガラガラと音を立てて崩れ去っています。(笑)

約一ヶ月後の発売が楽しみです。


5.26追記
そういえば、シャッターも劇的に変わっています。
今まで、わりと強いミラーショックを伴ってバションッ!と切れていたシャッターですが、K-7ではボディの効果もあってか、シャパッ、シャパッっと振動も殆ど無く、非常に軽快に切れるのが好印象でした。

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コメント

約一ヶ月後・・・

ポチッとなyen

投稿: 番長 | 2009/05/26 04:41

Danjunさん
体感して来ましたか!
ペンタックスの存在感を示せるカメラになりそうですね。
さて、、ポチッのタイミングはいつ頃でしょうか、私は店頭でゆっくり
触れてから決める事になりそうです。

投稿: fanfan | 2009/05/26 07:56

おお、行ってきたんすね。これは売れますよね。でも新しいのが出ると古い機種のよさもでるのでそこがまた良い。オートフォーカスはK20Dは遅いかもですが、それってマニュアルフォーカスでどうにでもなるし、機械に頼らないで撮る技術もないとですね。
K20Dは今月かったばかりです。

投稿: えいちゃんKA | 2009/05/26 22:02

番長さん
約一ヶ月後にポチッとしても、いつものが届くかわからない状況だそうです。
K10Dの時には、3ヶ月くらい待った人もいたようですが、今回はそれを遥かに上回る人気だそうで。。。
え?私だったら21日の昼にはポチッと。いや、保険ですって。いつでもキャンセルできますから。(笑)


fanfanさん
ということで、上に書いちゃいましたが、とりあえず仮ポチはしてあります。
が、今日になってフルサイズへの布石とも思える、新レンズのロードマップ写真が話題になってます。なんでも、DFAが復活してるとか。
フルサイズが近いのなら、あえてここでK-7に行かずにフルサイズまで我慢するという手は充分に考えられます。>ワタシの場合
しかし、645DIGITALの次だと言ってますし、最低あと2年かかるならK-7に行っといてもいいのかな、とか。動画が欲しいから行っとくということもありますし、フルサイズはまたK20D以上のサイズ...なんて事になるなら、K-7でイイかなとか。
悩みますね。


えいちゃんKAさん
このところ、新しいばっかりが良い訳でもなくなってきてますよね、何にしても。
クルマなんかは特にそうですが、カメラもある程度以上の性能になった今ではそういう考え方も充分ありだと思います。
何にしろ、自分の気に入った物を使うのが一番ですね。
今月買ったばかりということでおめでとう御座います。今が一番楽しい時ですね。
頑張って使いこなしてやって下さい。
あ、レンズ沼は程々に...なんて、人の事言えないですが。(笑)

投稿: Danjun | 2009/05/26 23:23

はぁ~一眼ですか、K-7なかなか前評判が高いですね。セブンって名前もいいし、カッコいいし使いこなせる事ができたら俺も欲しい!! w(゚o゚)w コンデジも使いこなせないのに、俺が買ったら豚に真珠です。

投稿: プリごろ太 | 2009/05/29 17:42

プリごろ太さん
そーですねぇ、使いこなしは私も出来ないと思います。
でも、これをもって写真をじゃんじゃん撮ってやろうという活力が出るのと、満足できるものを使えるということが、大変有効なんじゃないかと思ってます。
ん、自己満足っていうんだな。(笑)

投稿: Danjun | 2009/05/30 20:33

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