iPhone for everybody キャンペーンの裏ヨミ
iPhone、iPod touchで使えるSkypeの配布が開始されました。
私はと言えば、相変わらずiPod touch 2GとEMONSTERをWi-Fiルーター化して使うことによって、限りなくiPhoneに近い環境で使用しているのですが、これでますますiPhoneに近づいたことになります。
しかし、GPSやらカメラやらを併せ持ち、通話もすべて一つでこなすiPhoneに憧れを感じるのはいまだ変わりません。
最近では、なんでも無いおじさん(失礼!)が電車の中で何気にiPhoneをいじっている姿も見受けられるようになって、iPhone for everybody キャンペーンが功を奏しているのだな..と感じることしきり。
しかし、それでもキャンペーンに乗っかってiPhoneを買わないのはちょっと考えるところがあるからなのです。
それは、SoftBankの作戦。
つまりはこうです。
もうすぐSoftBankがiPhoneを獲得して1年になろうとしています。日本ではSoftBankだけが唯一iPhoneを販売する権利を得ている訳ですが、もしこのAppleとの独占販売権が1年契約だったとしたらどうでしょう?
例えばdocomoから、もしくは仮に2.7GHz帯に対応した新しいiPhoneがEMOBILEから出てくるのがわかっていたら、独占権があるうちに自分のところでiPhoneを契約させてしまおうとは思わないでしょうか?
そんなことと、新しいiPhoneがさらに魅力的になって出てくるのを期待しつつ、待っているのです。
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コメント
奥が深いな~<買わない理由
Danjunさんならきっと使いこなせることでしょう^^
投稿: ayako | 2009/04/01 10:18
あーおなじこと考えてました
都合いい解釈ですかねー(笑)
でもそう期待したいですよねー
あああいふぉんほしいどこもからでろ
投稿: petite-tomo | 2009/04/01 23:02
ayakoさん
そう、企業の戦略は奥が深いんです。(笑)
使いこなしは結構誰でもイケると思いますよ。WindowsMobile端末より遙かに取っつきがいいです。
オジサンたちでもつかえるんですから。
petite-tomoさん
あ、やはり同じこと考えてましたか。
都合のいい解釈だと思いますよ。(笑)
もしかしたら、なかなか日本での売り上げが伸びないiPhoneに対して、Appleが
「在庫を安く出してやるからいついつまでに一定数の売り上げを伸ばしなさい、それが出来なかったらdocomoとも契約しちゃうよ!」
とSoftBankに言ったとも考えられます。
そして今回のキャンペーンが成功していたら。。。
投稿: Danjun | 2009/04/02 07:59