輪行カバーの持ち方
前回の続き。
さて、輪行カバーを掛け易くしたところで、取り出しにくいのでは元も子もありません。
トランジットコンパクトは2秒で折り畳みが出来、サッとカバーがかけられました。
BROMPTONは、折り畳みにさらに15秒くらい余計にかかるので、せめてカバーくらい取り出し易いところに持っていないと、電車に乗り遅れかねないのです。
ということでいろいろ考えたあげく、手持ちのものでうまい方法を見つけました。
これはTOPEAK(トピーク)のトライバッグ(レイン カバー付)ですが、普通はトップチューブに載せてステムとトップチューブに抱きつかせるように固定して使うものを、この位置に装着しています。
BROMPTONを折り畳むと、バックはこの位置にきます。
BIKEFRIDAYのtikitのオプションであるシャワーキャップ程スマートではありませんが、それに近い使い心地を実現しているのではないかと思います。
ただちょっと難を言えば、バックが小さいかな。
折り畳み時のバックの佇まいはこんな感じです。
BROMPTONの最大の特徴と言うか、利点は、折り畳み時のコンパクトさであり、その薄さであると思っています。
どこを探したってこんなに薄く小さく畳める自転車は他にありゃしません。
今後いろいろ手を加えて行くと思いますが、この「畳んだ時の薄さ」だけは損なわないようにして行くつもりです。
(改造のポリシーですかね...笑)
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コメント
あ、ここの場所なら折りたたんでも干渉しないんですね。
この前の深大寺オフで立ち寄った和田サイで、ここにボトルホルダーをつけている人がいましたが、それも良い考えだと思っているんですが・・・。
>「畳んだ時の薄さ」だけは損なわないようにして行くつもり・・
そーですねー。私はハンドルとブレーキの位置を少しずらしたら、薄さが損なわれました・・・というより、きちんと折りたためなくなった(汗)
投稿: kira | 2007/09/02 15:04
kiraさん
BROMPTONってぇのは、完成度が高いと言うか、究極の形と言うか、とにかくどこか変更すると他に影響が出てき易いですね。
もう、「このまま乗って下さい」と言わんばかりですが、ま、そこはなんとか...(笑)
投稿: Danjun | 2007/09/03 08:09