空気入れよう！

先月の連続パンク以来、携帯ポンプでの空気入れの大変さを嫌というほど痛感したワタクシ。

またあんな目に遭うのはまっぴらごめん！ということで、こんなもんをポチッていました。

おっとその前に、狩野川の時の3回目のパンクの原因をまだ書いていなかったので、さらっと触れておきましょう。

チューブだけ取り出して空気を入れてみたところ、そんなにシューシュー漏れている感じではありません。
となれば、怪しいのはパッチで修理した部分。

なんだか、白っぽく浮いてるように見える部分があります。
そこで、昔やったみたいにタライに水を張って空気を入れたチューブを沈めてみると...

ほらやっぱり。(^^;
修理中、ちょっと雨粒が混入してしまったかな？と思っていたのですが、おそらくそれが原因でしょう。
やっぱりいくら出先でも、パンク修理は屋根の下でやるべきですね。

さてなんだっけ、えっと、そうそう、冒頭の写真だ。
んで、ポチッたのはgrungeのポンプアダプターというものです。
ひと言で言えば、米式のポンプの先に取り付ける仏式、米式チューブ対応のアダプターですな。（何処がひと言やねん　笑）

つまりこんな風に接続すれば...

ほーら、まるで小さいフロアポンプのように空気を入れることが出来ます。
携帯ポンプって、バルブの接合部分を抑えながら、まるでブルーワーカー（知ってる？知ってる人は古い人! 笑）でもやるような格好で空気を入れなきゃなんないところが×なんですよね。

その点、これ（しかも500円足らずで買える！）を使えば、バルブの痛みも気にせず、力もかけやすいって訳です。プラスチック製で重いものでもないので、携帯ポンプと一緒にいつも持ち歩くようにすると良いですね。
そうそう、携帯ポンプを持ち歩かなくても、これだけあればガソリンスタンドで応急的に仏式のバルブに空気を入れることも出来そうです。（圧は期待出来ませんが...）

さぁ、どうせなのでこのまま空気を入れてみましょう！ものは試しだ！！

シュポシュポシュポ.....

うん、いい調子。やっぱり楽ですね。
この調子ならステルビオの規定の8気圧(min)も楽々クリアできそうな気がします。

シュポシュポシュポシュポシュポ.....
ググッ...............

ありゃりゃ？？？
ポンプがウンともスンとも、つーか、動かなくなっちゃいましたよ？？

一度外して圧を測ると、現在6気圧くらい。
ポンプ（ブラックバーンのAS-1）は圧をかけない状態なのに、えらく硬くなっちゃってます。どうやら中のパッキンがでんぐり返っちゃった感じ。（汗）

何度か空で動かしていたら、再びスムースにポンピングできるようになったので、もう一度チューブに繋いで空気を入れてみたら、うーん、10回程度ポンピングしただけでまたダメになっちゃいました。

そーゆー訳で、AS-1はご臨終。
いや、ロード系のタイヤでなければ使えるかもだけど、今度は携帯ポンプ買わなくっちゃだわ。（汗）