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2006/10/05

第7回 狩野川100kmサイクリング! その2

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お待たせしました、昨日の続きであります。(^^)/

でも、よーく考えたら、昨日はちっともサイクリングの事書いて無いじゃん。(笑)
ま、いいか、続きだ続き。

で、mayさんとnisinさんに再会したところまで書きました。
だもんで突っ込んでみた訳ですよ、ええ、気になることを。

「あの、富士日誌って更新しないんですか?」

わひゃー、聞いちゃった聞いちゃった。(汗)
そしたら何よ、思いがけない言葉が返ってきたんです。

「そーなんですよ、本当はあんなことやらこんな事(本当はちゃんと内容を言ってました)をUPしたいんだけど、Movable Typeが壊れちゃって更新できなかったんですよー!でもね、それから2度サーバーを替えてみたら、やっと動くようになったんでもう少しで復活しますよ!」

なんと、更新しなかったのは仕事が忙しかったのでも(それは有りかもしれないけど)、サボってたのでもなくて、Blogの仕組みそのものが壊れちゃったからだそうなのだ。
ということで、是非そう書いておいて下さいとmayさんが言っていたので、お約束通り書いときましたよ〜!!


さてさて、ちっとも自転車の話が出て来ないので、そろそろ本題に戻りましょう。

駐車場にて、やっと支度が出来てきた(すげーおせー支度だな)と思った時、空から舞落ちる透明に輝く小粒。

「あ、雨だ。」
「ほんとだ、雨だ」
「なにぃ〜、雨だって?」
「わっ、やっぱり雨だよ。」
「なんだとぉ〜、天気予報はどーした?」

何と言おうと雨でした。ちょっと落ちてきちゃいましたねぇ。
でも出発前で良かった。
サドルバックに詰めたウインドブレーカーをいそいでカッパに詰め替える。
しかし、土壇場でひっくり返ったあの晴れ予報はどこに行ったんだ...。


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さて、いよいよスタートの時。
今年は去年の反省から、『なるべく休憩所を早く後にして、ゆっくり焦らず走ろう』と考えていました。
なんたって、去年はアンカーである伴走車の方々が見え隠れくる中で走って、焦っちゃった挙げ句に飛ばしすぎて足が終わってしまい、膝の両脇が痛くなるという『ひどい目』に遭いましたからねぇ。


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出発前のブリーフィングも、話をしている大会関係者の側には行かず、スタート地点に近そうな場所で待機しました。そう、この時までは全てが順調に動いているように見えたのです。


100kmコースの午前中は、修善寺を経由して万城の滝キャンプ場(標高約340m)までの上り下りを走る、山岳(ちと大げさ)コースです。

さぁ〜て、スタート後はゆっくり、と思ったら、nisinさんが思いのほか速いです。あらら、あっという間にmayさんを置いてけぼりにして行ってしまわれるので、「う〜ん」と悩みましたが、mayさんの「こっから私遅いですから...」の言葉の後を聞かずに「先に行って下さい」ということだと勝手に解釈してnisinさんのモールトンAPBの後を追います。
やー、これはこのペースで行くのは後々辛いかもぉ...なんて考えていた頃に、nisinさん急に速度ダウン!
何でも朝食の食べ過ぎで戻しそうになったとか。(笑)

そんなこんなで、nisinさんもかわし、結構良いペースで万城の滝キャンプ場まで着いてしまいました。

やー、本当を言うと出発前に話しすぎてトイレにいくの忘れちゃったんで、ちょっとガマンならない状況になって来ていたからってせいもあったんですけどねぇ。(^^;)


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しかし、ここに着く少し前頃から雨脚が強くなり、立派な雨と呼べる天気に。 orz...


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屋根の下で雨宿りしながら昨日の天気予報がなんだったのか、皆で語らいました。

「きっと大会関係者の陰謀だ、雨予報だとキャンセル者が続出するので、一時的に晴れ予報に切り替えて参加者を集めたんだ!」

nisinさんの説得力のある言葉に皆がうなずいた頃、mayさんも到着。
またそこで、去年もお会いしたGaapの"Sさん"(ん〜、連絡取れないんで、名前を語って良いのかわかんないから、とりあえずSさんにしとくねーっ!>Sさん、)とも合流して小径車同盟を発足し、下りへの道のりへ出掛けるのでした。


さぁ、次の目的地は「狩野ドーム」であります。
それまでろくにカッパも着ないで走っていましたが、流石に下りになると寒い!走り出してすぐに、みんなたまらず停まって上着を着込みます。
自分はと言えば、ユニクロのBODY TECH ドライメッシュTシャツに、同じくBODY TECHのドライハーフジップTシャツを重ね着し、腕にアームカバーをしていたせいもあって、わりと快適で寒さもそんなに感じなかったのですが、みんなが上着を着るのをみて自分も着ておこうかと思い、サドルバックから上着だけ詰め込んで来た筈のカッパを取り出すと...なんとそこに入っていたのはズボンでした。

まいっか。

でも、ほんと、ユニクロのウエアのおかげで、冷えなくて済んだんですよ、えぇ、見栄っ張りじゃなく。(笑)

走っていると、交差点などで話しかけて来る人が「大変だぁ〜」などと労いの言葉をかけてくれます。
いや、そればかりじゃなく、道ばたで雨の中をわざわざ自転車に乗って走り回る我々をみて、気の毒そうな顔をする人も沢山いました。

でもね、実は本人達はとっても楽しんでるんですよ。こんな天気だって、「雨に唄えば」の心境なんだってば!


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狩野ドームに着いて、標高が少しは下がったところで雨も少し小ぶりになるかと思いきや、↑ご覧のような水たまりが出来るくらいの雨。
もー早いところ次のポイント(=出発地点と同じ)に行っちゃって昼ご飯にしましょうっ!


ってわけで、今日もここまで。
やーもう寝なきゃ。オヤスミ。

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コメント

前夜にひっくりかえった天気予報は危険度高しということがよくわかりました。
>mayさん
富士日誌メンテ中とのアナウンスが出てましたね。
リニューアルが楽しみです^^

投稿: ayako | 2006/10/05 13:25

お疲れさんでした。
雨の日の鉄板やマンホールがあんなに怖いとは思わなかった。
単車の比ではなかった。何度かコケそうになったよー。
昼食を早めに済ませて出発したのに、帰りはあまりにも閑散と
していてびっくりした。あんな雨の中走るのは、俺達くらいなもんか?

投稿: きよぴー | 2006/10/05 19:02

でも、楽しかったけどね。

投稿: きよぴー | 2006/10/05 19:03

ayakoさん
本当に前日だけ天気予報が変わってたんですよ。いろんな人がいろんな天気サイトで確認しています。
こりゃやっぱり晴れ男の自分のせい?と思いましたが、神通力はそう長くは続かなかった?(笑)
> 富士日誌
あ、ほんとだ。(^^)

きよぴーさん
たのしかったっすね!
マンホール、排水溝の蓋、橋の継ぎ目はひじょーに危険でしたね。
それでも、案内の人が親切に注意してくれたいたおかげで、転倒しているらしき人は見かけませんでした。

投稿: Danjun | 2006/10/06 06:25

Danjunさん&ayakoさん
新サーバーの準備は完了したのですが、ドメイン移行でトラブってます。うまくいけば、来週当たりには移行が完了しそうです!(希望的観測)

投稿: may | 2006/10/10 19:58

mayさん
おー、いよいよ富士日誌復活の日も近くなってきましたね。
たのしみたのしみーっ!(^^)

投稿: Danjun | 2006/10/11 07:47

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