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2006/03/15

敢えてワイヤードという選択

SANY0564


浜名湖のイベントに備えて、買ってあったけれどそのままにしていたサイコンを付けました。

さて、実はこのサイコンに行き着くまでかなり悩んだので、その辺をさらっとおさらいしておきます。
今まで付けていたサイコンは、前のKHSからのお下がりであるCATEYEのCC-CL200N。ワイヤレスでお手頃な価格だった為にこれを選んでいたのだけれど、ちょっと本格的に走ることもあるようになってからは、ケイデンスの表示が必要になってきていました。

そこで、新しいものに換えようと思ったのですが、折りたたみ自転車であるが故ワイヤレス、かつケイデンス表示となると、CATEYE CC-CD300DWあたりが妥当な線。そう思って検討してみると、このサイコンに付属する一体型『ダブルワイヤレス(ケイデンス&スピード)センサー』ってやつが一体型故に、クランクとリアホイールの回転半径が重ならない小径車では付けられないことが判明、あえなくノックアウト...orz

で、他のメーカーなどや、シマノのフライトデッキなども検討したのですが、ふと、配線さえうまく処理してしまえばワイヤードタイプでもいけるんじゃないかと思いつき、CC-CD200Nが急浮上!!
しかも、ワイヤード化することによって電波妨害によるメーターの狂いも無くなるし、GPSとの干渉もほぼクリアされるはず。まさしく逆転の発想の勝利といった感じで小躍りしながらお買い得価格のCC-CD200Nを注文したのでした。

しかし、ちょうどその頃、米田さんのブログでサイコンの話題が上がっており、なにげに読んでいると、CC-CD200Nは積算距離を再入力出来ないことが判明!これは大きなショックでしたよ、本当に。
それでももう買っちゃったものはしょうがないので、『センサーを扇風機にでも取り付けて距離を合わせてやるか、blogのいいネタだな』とポジティブに考えることに。(笑)

それから早3ヶ月。結局、扇風機作戦は決行されることも無く、今日の取り付けに至ったのでした。(^^;

さてさて、ではどんなふうになったか写真でドゾー。

フライデーはハンドルが左右に分割されます。CC-CD200Nのセンサーは後輪に付くので、リアブレーキのあるハンドル左側に本体を取り付けます。

SANY0565

ブレーキケーブルに沿って配線すれば、もともとの折り畳み機能を損なうことはありません。

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ケイデンスセンサーはここに配置しました。

SANY0568

スピードセンサーはリアのディレーラーケーブルに沿わせてここに配置。ちょっとスポークとの距離がギリギリですが反応には問題無いみたいです。

んな訳で、満足に取り付けることが出来ました。
フロントフォークからはセンサー類が消え、ストレートフォークの美観を損ねることも無くなり、スッキリしました。
うしし。(笑)

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