Everio生活、終焉か
VictorのEverioを手に入れてから既に1年3ヶ月。
ノンリニアのメディアと、小型軽量なボディでその機動性から毎日のように大活躍すると思っていましたが、その実、旅行、運動会、生活発表会、誕生日などのイベントにしか活躍しない状態になってしまっております。
なぜ、このような状態になったのか自己分析してみると。
・起動が遅い。(これは致命的でした。スイッチを入れてから録画可能になるまで約10秒かかり、決定的にチャンスを逃してしまう為に使う気になれなくなってしまっています。)
・MPEG2の編集が面倒。(Macだからなんですが(汗)。DVDに焼くにも一苦労です。Macの特典であるiMovieやiDVDが全く使えず、市販のソフトで出来るような環境を整えるも、使いやすいものではなく面倒が先に立つようになってしまいました。)
・室内撮りが不得意、と言うかゴマカシでしか出来ない。(普通にオートで撮ると、彩度が全く無くなって白黒のようになってしまいます。マニュアルに設定し、シャッター速度を1/30固定、ホワイトバランスを曇天にすれば多少マシになりますが、誕生日のケーキのロウソク...なんてシーンはもう...。)
・バッテリーが本体充電しか出来ない。(バッテリーが二つあっても、録画に利用している間は充電が出来ない。出掛ける前に充電するのも面倒です。オプションのチャージャーを買えばいいんですが、約15000円もして高いしぃ。)
・メニュー画面などのインターフェイスがどうしても慣れない。(どこに何の機能があるのか、どうしても覚えられません。直感的でないとでも言いましょうか。)
・画角が狭い。(動画時ワイド端48.7mm(35mm換算)のため、そばによって来がちな子供などは非常に撮りにくいです。オプションでワイコン買えばいいんですが、約1万円もして高いしぃ。(笑))
・動画と静止画の切り替えがスムーズにいかない。(切り替えはボタンスイッチで行うのですが、一回押すごとに動画→静止画→ボイス→動画と切り替わるので、一旦静止画にしてしまうとボタンを2度押さないと動画に戻らないばかりか、ボイスモードを通過するのに一旦ボイスモードが立ち上がる2、3秒を待たねばならないので、非常にイライラさせられます。)
そんなこんなで、せっかく子供が子供らしく、毎日どんどん成長しているのにその姿を残すことが出来ていません。
こんな筈ではなかったんだけどなぁ。
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コメント
買い替え、買い替♪
投稿: 番長 | 2006/02/24 05:09