« 次なる計画 | トップページ | トラコン/ブルホーン化計画 その1 »

2005/07/06

復活!通勤汗かきシリーズ

SANY0192

最近お気に入りで使っているデイパックです。 deuter の SPEED LITE 20 こいつの良さは500gしかない本体重量。とても軽く、しかも20lの容量を持ち、大きなメッシュポケットを備えて使い心地はとてもいいです。

SANY0189

しかし、その軽さを実現する為に失っている部分もあります。近頃のデイパックはどれも背中のムレ防止に背面にあたる面積を最小にする工夫がされていますが、これについて言えばそれは申し訳程度のもの。

SANY0190

以前、自分の使っていたデイパックはやはりそのような仕掛けがなく、こんなパッドを自作したことがありましたが、日に日に暑くなっていくこの頃、またやってみようかと思い材料集めに走ったのでした。

SANY0188

今回のパッドはどうしてもメッシュでやりたかったので、その素材を事あるごとに探していたのですが、ついにおあつらえ向きを100円ショップのダイソーで発見!すかさず捕獲したのでした。

で、さっそく制作に。

SANY0191

まず、きちんと型紙を作って切り抜きます。
もともとメッシュバックなので、上下の繋がった2重になりますから、その上下部分にアルミパイプフレームを通して、その中心にロープを通しデイパックに固定します。

SANY0193

という訳でいきなり出来上がりました。(笑)

SANY0194

上側はショルダーの上部と、ハイドロのチューブ取り出し口を使って固定。

SANY0195

下側は偶然あいていた穴にロープを通して固定しました。

SANY0196

そんな訳で、ほ〜らこんな感じに出来上がりました。これだけ背中部分を浮かせれば、自転車に乗った時の前傾姿勢でも背中からデイパックは空間を持って離れてくれます。

さて、こいつ、今出来上がったばかりなので、その効能はこんど試して報告してみることにします。

|

« 次なる計画 | トップページ | トラコン/ブルホーン化計画 その1 »

コメント

パイプは当たって痛くないですか?

横っ腹を通り抜ける走行風をサイド
から導入し、上部(または下部)に
抜く通気口が細工できると涼しく
なるのではないでしょう。
(すべて想像です・・・。)

投稿: G@内職中 | 2005/07/06 08:38


訂正

誤:なるのではないでしょう。
正:なるのではないでしょうか。

失礼しました。

投稿: G | 2005/07/06 08:40

そーなんですよ。最初は鈴鹿8時間耐久のバイクみたいなエアーダクトでもつけてやろうかと考えていたんですが、なかなかうまい考えが無くて第2段で実現ということにしています。(笑)

投稿: Danjun | 2005/07/06 12:40

こんなハニカムメッシュのパッドもあります
http://www.sunagaimpulse.com/Syozai/ventilation/trekkinggoods/trekkinggoods.html

投稿: しお | 2005/07/06 14:12

しおさん
情報どうもです。
実は同じようなハニカムパッドが、これまた100円ショップで売られていまして、それを試したこともあったのですが、残念ながらあまり効果はありませんでした。
要は、風が抜けるか抜けないかのようです。

投稿: Danjun | 2005/07/07 01:16

ついでに背中のツボを押せる様になってると
気持ちいいですね。荷物が重くなるほど快適
だったりして・・・。

投稿: G | 2005/07/07 08:02

 ツボも良いですな!しかし重すぎて北斗神拳みたいな効き目も嫌ですね。

投稿: おおた | 2005/07/08 18:28

ひでぶー。

投稿: Danjun | 2005/07/12 00:44

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 復活!通勤汗かきシリーズ:

« 次なる計画 | トップページ | トラコン/ブルホーン化計画 その1 »