♪ジャッ、ジャッ、ジャッジャ、ジャッ、ジャッ、ジャッジャ ぴろるぅ〜 ぴろるぅ〜ぴろるぅ〜るるっ! ♪
「今回の指令はミシンの攻略だ! 押入れの中で埃まみれになっているミシンを救出して再生せよ! なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る」

という訳で、梅雨も開けたのに梅雨空の日曜日。外に出ていく事もなく与えられた指令(誰にぢゃ?)はそういう事だった。(笑)
自慢じゃないが、ミシンなんて小学校の時の家庭科の実習以来触っていない。いや、裁縫だったら高校の時もネクタイの幅を詰めてみたり、最近では子供のボタンかがりなんぞしたけれど、いずれも手縫い。つまり針と糸。
しかし、ちょっと長い寸法を縫うとなると(しかも生地が硬いと)ミシンが使えればもっと楽なんだろうなぁと思っていたのだった。
さて、押入れから出して一通り埃を払い電源を入れる。スイッチはもうONの位置になっていた。糸も入っているのでこのまま試運転が可能だ。足踏みスイッチを探す。。。ない。そーか、足踏みスイッチはオプションなんだな。じゃ、スイッチは何処だ? 無いぢゃないかっ! おーこれか? プチ ぎゅぅ〜ん ガッシャンガッシャン おー逆回転だこりゃ。3分ぐらいこんな感じで眺めまくってやっとスイッチを発見する。え、なんでそんなことに苦労してるのかって?そりゃぁ、あーた、ミシンには取説が無かったからですよ。
で、糸の交換に入る。今回縫うものは黒いので、糸も黒くなくてはいけないのだ。そんな訳で、現在の糸の状況(つまり取り回し)をデジカメで撮影する。これは様々な物を解体してきた私の知恵だ。写真に撮っておけば元に戻すのに苦労が無い。

一応家庭科の点は良い方だったのでミシンには下糸もあってボビンと呼ばれる小さな糸巻きに糸を巻き直して下側にセットする事は知っていた。よし、次はボビンだっ!
カラのボビンをセットして糸の先端をそこに取り回してやれば、後はミシンが巻いてくれる筈だ。糸の取り回しはミシン本体にそれとなく書かれていた。よし、あとはスイッチを入れればいい。
が、無い。スイッチが、無いじゃん。・゚・(ノД`;)・゚・
たぶん、どこかで切り替えてやれば、ミシンを動かすスイッチがそのスイッチに変わるのだろうという想像はついた。しかし、その切り替えスイッチですら何処にも見当たらない。
〜ちょっと途方に暮れた。(笑)〜
どうする、ここであえなく挫折か?いや、何とかせねぶぁ。ミシンなんて千差万別だから、人に聞いてもわからないだろうそりゃトーゼンだ。このミシンの持ち主はもうこの世にいない。ということは、"聞く"と言う解決方法はあり得ない。
意を決してもう一度押入れの捜索に入った。すると、数々の型紙の合間から取説が出てきた。これでもうコワイモノは何も無い。・゚・(ノД`;)・゚・
そうそう、切り替えスイッチだけれど、セットしたボビンを軸ごとカチッとずらすという物だった。こりゃわかんねーや。
ボビンへの糸の巻き取りも完了し、ボビンをミシンにセットする。糸を通した針を手動で降ろしてやれば、下糸が釣れてくる筈だ。どうなってるんだか知らないけど、これは不思議な仕掛けだ。出来ればバラしてみたいけど、そりゃ無理ってもん。
針を下げる。お、釣れた釣れた。でも下糸が引っ張れない。引っかかって出て来ないのだ。どーなってんのさ?
なるほど。
もともと入っていたボビンでは全く問題無い。うむむ、という訳で、約2分後にその理由に気が付いた。
自分は針箱にあった糸の少なめなボビンに上巻きして使おうとしたのだが、これが実は罠だったのだ。

元のボビンと使おうとしていたボビンでは高さが決定的に違ったのだ。落とし穴だった。なんで使えないボビンが入ってるんだよぉ。と心で叫んでみた。(笑)
そんなこんなで、やっとの事で準備が整い、あとは黙々と制作に没頭した。勿論、スピードは最遅。下手すりゃ手回しである。
で、出来たのはこれ。

先日のデイパックムレ対策ネットの淵は、アイロンで加熱して接着するタイプだったのだが、これがモノの見事に剥がれてしまったので、縫わなければならなかったのだ。それと、真ん中の穴の周りは前回はそのまま放置していたので、これを今回は全部縁取った。
そうそう、このムレ対策ネットだけれども、非常に良い効果をもたらしてくれていた。何たって風が通るのでスースーして気持ちがいい。だけれども、背中にネットが当たっている部分は無いとき同様、結構暑さを感じていた。
なので、今回中心の穴を拡大している。前回の写真と比べてみてほしい。背中に当たる面積は前回の製品の約75%(当社比)にまで下げている。(笑)
ところで肝心の仕上がりだが。。。

ボロの分からなさそうなところだけ、アップでしかもピンぼけ気味に撮ってみた。(爆)これ以上見てはならない。
Now! Mission Complete !!
♪じゃじゃ〜ん! ♪
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