第2回 Mt.富士ヒルクライム 【秘策編】
もう、いささか旬を逃した感のある話題ですが、ま、お付き合いくださいませ。(笑)
先日の第2回 Mt.富士ヒルクライムで、試走より15分近くタイムを縮めることができた訳ですが、大会の雰囲気による意欲向上によってアップしたのが半分、もう半分は試走によって得られた経験値と事前の対策によるものではないかと考察しています。
最初のグラフは走行距離とスピードを表したグラフで、ピンクのラインが試走時のもの、赤が本番です。こうして見ると全体的に平均速度が向上しているのがわかると思います。
さて、その秘策ですが、ひとつはパールイズミの3Dパッド入りレーパンを購入した事。
これは試走時に感じた股間のしびれ感対策だったのですが、試走時のSMTパッド入りインナーパンンツと比べるとしびれ感は大きく改善しました。これによって安定したペダリングが実現できたと思ってます。やっぱり、高いには訳があったと言う感じのシロモノですね。(笑)
そしてもうひとつ。スプロケットの変更も実はしていたのでした。
試走時のスプロケットはアルテグラのCS6600 11-23Tでしたが、これでも何とかなるものの、8%位の坂になるといっぱいいっぱいで回すのがやっとという感じでした。(いや、もちろん自分のへたれ足のせいですが)
なので、このいっぱいいっぱいの区間をもうひとつ軽いギアを選択する事によって上手く乗り切ってやろうとした訳です。
CS6600シリーズは自分の11-23Tの他に12-25Tと12-27Tがあります。さすがに27Tまでは必要無さそうだったので、なんとか25Tを追加したかったのですが、12-25Tに変更してしまうのはトップスピードを落とす事でもあり、ちょっと悩みました。
そこで、とりあえず12-25Tを買って今のスプロケとミックスさせる事に。
11-12-13-14-15-16-17-19-21-23と12-13-14-15-16-17-19-21-23-25を組み合わせて、11-12-13-14-15-17-19-21-23-25としたのです。ちょうど9速仕様のの11-23Tにもうひとつ軽い25Tを追加した10速仕様になった訳です。
よくよく考えてみれば、こんな組み合わせがデフォルトであっても良さそうなんですが、そこはロードレーサーよりの設定のアルテグラ故、無いんですね。しかし、この組み合わせは今後とも自分の用途にはちょうどいい使い勝手となりそうな予感がしており、ちょっと痛い出費でしたが、満足できるカスタムとなりました。(結果も出たしね ^^;;)
しかし、来年は23Tを、いや21Tでもガンガン踏んで行けるように、今から鍛えて行きたい(希望)と思ってます。(笑)
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コメント
グラフはどこ?
ウチのPCには表示されない。
投稿: G@内職中 | 2005/06/15 08:25
ほんとだ。今日はなぜか消えちゃってますねぇ。う~むむ。
投稿: Danjun | 2005/06/15 08:41
直し(せ)ました。(^^;;;
投稿: Danjun | 2005/06/15 08:57
見えた。
慣れと学習効果ですな。
投稿: G@帰宅 | 2005/06/15 21:51
オヒサです。股間の痺れは超やられましたよ。友人のDAHONで出たせいもあるんだけど、8キロぐらいからしびれまくりでした。立こぎしてしびれはとりながら進んだのですが、なれないDAHONは難しかった。でも、ギアがあるというのはいいですよね。カプレオ化したKHSの坂のつらさったらないですから。DAHONはKHSより軽いギアがあるので助かりました。でも、痺れがなかったらもうちょっと踏めたかも?
投稿: かっぱ | 2005/06/18 03:55
かっはさん
やっぱり痺れましたか!ヒルクライムって、自転車が前上がりになる分だけサドルに体重がかかるのでしょうか?普段では感じられないしびれ感がありましたね。
3Dパッド、オススメですよ!
投稿: Danjun | 2005/06/19 22:56