« Pocket Rocket Pro のポジション 実践編 | トップページ | NATURA S その魅力 »

2005/04/19

狩野川100kmサイクリング!

R0011330
↑イメージ画像(笑)

春もたけなわとなった4月17日、伊豆の国市誕生記念事業である、「狩野川100kmサイクリング!」に旧友のZRXさんと共に参加してきました。

「まぁ、新しい自転車も得た事だし、やっぱりここはイベント参加っしょ。」と、意気込み、いろいろイベントを見繕って、とりあえずはレースでもなく、わりと近場で開催される、手応え(足応えか?)のあるイベントってことでエントリーしてみた訳ですが、蓋を開けてみれば、数日前からの平均睡眠時間4時間という睡眠不足と、当日朝の5時前出発ってことで、体力的に結構辛い幕開けとなったのでした。(はぁ−長い文章だ)
あ、ちなみにZRXさんは、数週間前から休み無しで働きずくめの後の、さらに風邪の病み上がりというオマケ付きの参加で、自分以上に辛すぎるコンディションでの参加のようです。

R0011328

当日、スタート地点となる大仁狩野川河川敷に着くと、既に沢山の人達が集まっていました。
集まった自転車は、サイクリングという事でいろんな、、、ん、ロードレーサーが異常に多いっす。まぁ、100kmだからねぇ、なんて気軽に思っていたのですが、それはどういう事を意味するのかは、まだその時には気付かないでいたのでした。

さてさて、クルマを止めて積んできた自転車を降ろすと、2台となりのスペースにどこかで見たようなKHSとモールトンの組み合わせの方がいらっしゃいました。これはもしかして!と思い、おそるおそる声をおかけしたところ、やはり富士日誌オガワ改めmayさんご夫妻でした。やぁ〜、富士日誌、隠れファンだったんですよぉ、本音がちらちら見え隠れするmayさんの文がオモシロすぎて。(^^;
という訳で、幸先の良いスタートとなりました。

出発前のブリーフィングが一通り終わって、いよいよ100kmコース(50kmコースもある)からスタートとなりました。スタートは8台区切りで1分置きに出発します。自分らはモタモタしていたのでだいぶ後ろ(笑)。それでも何となく隙を見つけては前の方に詰めてみていたんですけれど、後で考えたら、この時もっと前の方に陣取って早く出発するべきでした。だって、先頭組と後方組では10分以上スタートがズレるのに、終了時間は一緒なんだもん。こういう事に気が付かないっていうのは、やっぱり寝不足の頭だからでしょう。

なんやかんやでスタートし、すぐにトイレに行ったりしてのんびりムードで走り始めましたが、走っているうちに何か違う雰囲気だことに気が付き始めました。

う〜ん、何か走る人達の目が真剣だぁ。

と、周りはだんだんに山の風景に変わっていきます。休んでる人なんてあまり見かけません。そう言えば、スタート地点で見かけた小径車やママチャリはほとんどあたりには居ず、ジャージとレーパンで武装した人達ばかり。
おかしいなぁ、大会の案内には「レースではありません!ゆっくり走るサイクリング大会です」ってちゃんと書いてあった筈だけど。まぁ、そういうスピードではないにしても、何か追われるものを感じるのです。
mayさんご夫妻も確か100kmだった筈だけれど、すっかりその姿は見えません。こうなったらこっちも必死で上るだけです。しかし、連れ合いのZRXさんにはそんな余裕は全く無く、ただただ、ゆっくり走ることを望んでいるようです。でも、どうやらこの大会にはそんな余裕がなさそう。ここはなんとかだましだまし走ってもらうしかありません。そうこうしているうちに、先頭集団がものすごい勢いで坂を下って折り返してきました。うはぁ、こりゃまずい、とにかく彼を引っ張ることにしました。(と言っても、先に行っちゃうんだけどぉ)

そんな訳で、初っ端からみんなに合わせて気合いを入れることになってしまったことと、あっという間にインナーローまで使い切ってしまう坂を乗り越え、第一折り返しポイントである伊豆市萬城の滝キャンプ場までやってきました。

R0011337

みんなわさびアイスを食っています。あぁ、やっぱりそういう余裕はあるんだぁ、なんて考えて休んでいたら、あっという間にアンカーの黄色い服を着た人達がやってきました。アンカー集団に付いて行けないとリタイアになります。
「やっぱりそんな余裕無いんだぁ」ってな訳で、慌てて出発。

とりあえず、この時点で本日の最高地点を通過したことになるので、あとは結構気が楽になる筈です。
下り坂は気持ちがよく、スピードを抑えつつもグングン走ります。Fridayの軽さ、安定性を確かめながら満足感に浸っていると、なんだかがむしゃらに頑張りたくなりました。ガンガン行きます!ガンガン行けます!!バンバン抜きます!!!あっという間に第二折り返しポイントである、伊豆市狩野ドームに到着しました。(ここで、Gaap乗りの方にwebで見ましたよ!と声をかけられる。あーちっとは見てくれている人がいるんだなぁと思って感謝!)

思えば、この頑張りがいけなかった。

その後、お昼に向けてスタート地点の河川敷まで戻る足が重くなりつつあるのを感じました。腕もなんだか張ってきています。さっき半袖にしてしまったせいでしょうか。急激な疲労感が襲ってきたのでした。

R0011345

元来た川沿いの道を、ゆっくり流して走ります。きれいなチューリップも咲いていて、走りながらシャッターも切ってみました。あぁ、だけどまだ半分以下しか走ってないよぉ。

R0011346

スタート地点に戻って配られた昼食は、大きなおにぎり3つと、牛汁でした。これだよぉー、こぉーゆーのが楽しみで来たんだよぉ。うめー、牛汁!

R0011348
↑近くの城山に乾杯!

R0011350

デカかったけど、あっと言う間に食べちゃいました。さて、ちょっと一眠りでもしたいところ。え、なに!12時までに出発しないとあとが辛いって大会主催者の人達が言ってるよ。もうあと10分しか無いじゃん。行かなきゃ。
ギリギリまで休みたがるZRXさんを強引に起こしてそそくさと出発するのでした。

あーこんな筈じゃ。。。

R0011351
↑自転車は寝ているけれど...

午後は向かい風になって結構辛いです。午前中の頑張り過ぎが、ふくらはぎ、太もも、二の腕に来ています。
信号でちょっとバランスを崩して足を付くと、つりそうな感覚!やばいっす。平均速度も20km以下?まで落ちてきていています。大丈夫なんだろーか?

R0011352
↑思わずシャッターを切らせた橋。たかだか歩道なのにトラス構造!え、珍しくない?

淡々とペダルを踏んで、やっとこさ次のチェックポイントである、三島市長伏スポーツ公園に到着。チェックポイントのハンコとアメ玉をもらいます。ここで、50kmコースの方達と遭遇。ウチらと違って、みんな余裕の表情です。なんだかサイクリングを楽しんでますよー!って顔に書いてある。(笑)いや、自分も楽しいんだけどね、苦しい。(^_^;
FridayのSat-R-Day乗りの方とお話をさせて頂いているうちに、あめ玉の効力が効いてきたみたいで、少し元気が出てきました。またアンカーの人達が現れたところで、その場を後にします。

R0011353
↑今度は海に向かう

と、途中、コースが民家の中を通る設定になっていて、えらくややこしい。ここって人んちの庭じゃないよね?見たいなところまで通り抜け、砂利道の坂をかけ下り、退屈な市街を抜けるとそこは沼津港でした。
あー、寿司でも食ってリタイヤすっかなぁーなんて、心にも無いことを考えながら抜けて行きます。

R0011354
↑海だ!

R0011357
↑折り返し地点が迫って、ZRXさんも走りが軽い

と、やっと海、来ました海、人が多いぞ海!犬が邪魔だぞ海!おいおいクルマは入るなよ、うみ〜!!
ってな感じでやっとこさ千本浜公園までやってきました。ここで一応ハンコをもらい、もうちょっと先の折り返し地点で再びハンコをもらいます。

だけど、せっかく来たって休むとこすらないぞぉ〜!うぉ〜っ!ボトルの水も無いぞぉ〜!こーなったらさっさと引き返してやるぅ〜!!
ZRXさんの「鬼のようだ!」というコトバに、「鬼だも〜ン!」と返してその場を後にします。
いつの間にか、体中から辛さが抜けていました。ただただ、クルクルとよく足が回転します。こりゃー、このまま行っちゃうかい?

そこから先、もう人もまばらです。前を行く人はほとんどいません。案の定、さっきの民家のあたりで迷いました。
でも、なんとか迷走することも無く、元の川沿いの道に戻ります。

長伏スポーツ公園が見えてきました。テントのところにはもう係の人しかいません。
お、いや、誰かそこから出発してきます。あ、mayさん達だ。

R0011360
↑疲れた様子も無く、楽しそうに会話しながら走るmayさんご夫妻

やっと同じ小径車乗りの人と再び巡り会えたってことで、ご一緒させて頂きました。
このお二方、本当に楽しそうに自転車に乗っておられます。mayさんは長距離もヘッチャラで、陽があらばどこまでも、といった感じだそうです。すごい。こっちは100kmでヘロヘロなのに。
blogで読まさせて頂いていた、モールトンの話とか、Fridayも欲しいけれど、買ったらモールトンの仲間からの視線が痛そうだとか、その他もろもろ、たくさんのお話をさせいて頂きまして、更にはモールトンとこっちのポケロケを交換試乗なんてしながら、楽しくスタート地点まで帰ってきました。
やー、何とも楽しく、羨ましいご夫妻でした。


さてさて、午後3時50分、無事ゴールです。ほどなく、ZRXさんもゴールしました。
皆さん、おつかれさまでした。 
記念品と空くじをひいて、ものすごく大きな充実感に包まれながら、帰途に着いたのでした。

お世話になった主催者の方々、ありがとうございます。
いろいろお話をさせて頂いた方々、楽しかったです、また会いましょう!
いやー、イベントって楽しいな。












最後の長伏スポーツ公園で、7つ目のハンコを貰うのを忘れたのはないしょっ!

kanogawa

|

« Pocket Rocket Pro のポジション 実践編 | トップページ | NATURA S その魅力 »

コメント

完走したことより、参加を決めた方が偉いと思います。

投稿: 番長 | 2005/04/19 04:59

私も富士日誌から飛んできました。
狩野川100kmサイクリング完走おめでとうございます、Danjunさんと同県でもかなり近いです(合併しなかった町民)です、お近くのサイクリングコース土曜の午後によく走ってます(アリーナ~滝)
ご迷惑でなければ今度是非ご一緒させて下さい、当方40半ばのへたれです。
ポケロケプロ本当に格好良かったです、あの組み合わせ目から鱗でした。

投稿: usi | 2005/04/19 11:35

100kmよくはしったね~。
うちから東京までより遠いかね~。

投稿: G | 2005/04/19 12:18

こんにちは、Gaapに乗ってたszkです。
や、こちらはポケロケ買おうかな、どうしようかなって時に拝見させていただきました。
結局オーダーメイドのメリットを活かしきれる自信がなかったのでGaapにしたんですが、そちらのポケロケProの色が非常に素敵だったんで印象に残ってたんですよ。
実物のポケロケはいい年した大人が言うのもなんですが可愛いって印象ですね。
完走おめでとうございます+お疲れ様でした。

投稿: szk | 2005/04/19 21:13

番長さん
自分的には、初トライアスロンを驚異的なタイムで完走した、少年隊の東の方がすごいと思います。

usiさん
来年は御連れさんと共に100kmですか?
> サイクリングコース土曜の午後によく走ってます(アリーナ~滝)
おやおや、本当にご近所に来られているんですね。今度SatRDayにも乗せてください。
あ、ヘタレなら負けません!(笑)

Gさん
うちから東京までは80kmくらいかなぁ~。

szkさん
お疲れ様でした。
> いい年した大人が言うのもなんですが可愛いって印象ですね
う、それに乗っているのが40代に突入したオヤジなんですけど。(笑)

投稿: Danjun | 2005/04/20 12:47

狩野川、お疲れさまでした!ご一緒させていただいて楽しかったです。
誤解があるといけませんので、100km、もちろんヘロヘロですょ、というか、昼食後からの記憶が曖昧です(笑) 
それほど遠くないようですし、ぜひぜひご一緒しましょう!

投稿: may | 2005/04/20 22:54

あ! 100Km走れるなら多摩川オフにも小田原から自走でこられますよ(笑)。
小田原、断水してませんか?

投稿: 米田 | 2005/04/21 00:19

mayさん
> 昼食後からの記憶が曖昧です(笑) 
そうだったんですか?全然そんなようには見えなかったなぁ。そのうち富士周回オフでもしましょう。

米田さん
> 自走でこられますよ
それもそうですね。なんて、自走で行ったらそれで終わっちゃうじゃないですか。(笑)
米田さんともご一緒したいですねぇ。
そろそろ鎌倉オフかな。

断水>運良く難を逃れました。被害を受けたところでは大変だったみたいです。ご心配ありがとうございます。

投稿: Danjun | 2005/04/21 08:39

完走おめでとーございます!
イベントで走るのってやっぱり雰囲気違うんだろうナー。橋の写真とか走りながら撮ったんですか?とってもきれいですね。

投稿: ayako | 2005/04/21 21:30

ayakoさんこんにちは
イベントって、思いがけない出会いがあってたのしいですよぉ。
ayakoさんともweb上では随分やり取りさせて頂いていますが、未だにご一緒出来ていませんよね。今度お願いします。あ、イベント、富士ヒルクライムならまだ間に合いますよぉ。レースだけど。(笑)
橋の写真は走りながら撮りました、走ってるっぽい写真はみんな走りながらです。
デジカメはこういうときもフレーミングしやすくて便利ですね。
ただ後ろ向きはちと。。。(mayさんたちが斜めってる>富士日誌参照)

投稿: Danjun | 2005/04/22 05:19

どうも。狩野川を走ったKHSF20T乗ってましたものです。途中狩野ドームの辺は速くて後ろで引っ張ってもらいました。でも、坂道元気に上ってたので、平気かと思ったんですが後半はへろへろだったんですね。僕も後半へろってました。眠気も出てきてハンガーノックかなあとおもいつつ帰りは33キロ巡航で飛ばしまくりました。いやあきつかった、迷ったってかんじです。神奈川に住んでるんで静岡近辺は来やすいです。今度はワイズの武蔵野スーパーツーリング、ひたちなかエンデューロ、富士ヒルクライムも出ますよ。

投稿: かっぱ | 2005/04/23 02:29

かっぱさん、お疲れさまでした。
イベント、随分出られるんですね。すごい!
ということは、今度富士山でお会いしましょう!

投稿: Danjun | 2005/04/24 07:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29514/3761366

この記事へのトラックバック一覧です: 狩野川100kmサイクリング!:

» 第6回 狩野川100kmサイクリング [富士日誌]
狩野川沿いを颯爽と行くMoultonとBikeFriday、そしてゆっくりとトラクター 第6回 狩野川100kmサイクリングに参加。昨年は9月に開催されたこのイベント、今年は伊豆の国市誕生記念事業として4月に行われることに。天気にも恵まれ青空の下、あちこちに咲くレンゲや菜の花畑を見ながら狩野川沿いを山から海までのロングライド。とても楽しく辛く愉快でヘトヘトな1日となりました。(地図は後日アップ予定)...... [続きを読む]

受信: 2005/04/20 22:50

« Pocket Rocket Pro のポジション 実践編 | トップページ | NATURA S その魅力 »