残したいもの


10月のある日に撮った近くの祭りの写真です。
RICOH Caplio GXにて。
ちなみに下の写真はEXIFによると
露出時間:1.00 sec
ISO スピードレート:64
絞り値:2.8
露光補正値:0.0
ちょっと寄り掛かっての撮影ではありますが、一応手持ちです。
撮影した後に露光時間に気が付いて、ヤバイと思ってもう2、3枚撮ったのですが、緊張したのか後のは全部ブレてました。(笑)
最近自分は決まってカメラのフラッシュモードを発光停止にしています。上の2枚も呵り。
理由はいろいろあります。ストロボチャージの時間分だけ待ち時間が少なく撮影に入れるとか、GXだとワイドコンバージョンレンズの画角をストロボがカバーしきれないとか。
しかし、そんな事をやっていたら、ストロボを使った写真では満足出来ない体にいつの間にかなっていました。
なんていうか、ストロボを使った写真は自分の意図する物と違う出来になってしまう事が多いのです。単にストロボの使い方が下手なせいもありますが、自分の見たまま、感じたまま、その場の雰囲気を残すのにストロボが邪魔である事が多いようです。
なんでこんな話になったかと言えば、FUJIFILMから新しく出たこのカメラです。
久しぶりに話題になった銀塩カメラ、24mm、F1.9という、とても明るくて普通に使うには目一杯の広角レンズを採用し、専用のISO1600のフィルムと合わせる事によってありのままを残す。
『そのときの気持ちまで、そのまま写真に』
共感出来るコンセプトのカメラが現れました。。。
11/06 12:50 追記
ありゃりゃ、今見返したらRICOHと書いたはずがRICHO(リチョー)になってたよ~(汗)密かに修正。。
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コメント
また一つ、写真の面白味が消えてしまった。
でも、今までに有りそうで無かったカメラだな。
デジタル時代に銀塩を開発するとは、「偉い」
投稿: 番長 | 2004/11/06 05:40
確かに、デジタルでストロボ撮影だと平面的で
奥行き感が無くなってつまらない写真になっちゃうよね。
でも、ストロボありの撮影に体が慣れちゃってるせいか
F100のストロボ無しの時は結構辛い時もあり。
富士もかなり賭けに出たか?すごい。
投稿: きよぴー | 2004/11/06 09:29
どこの山車?
このあいだ地元の山車で太鼓を叩きまくりました。
今度は笛の練習です。なかなか鳴らない・・・。
投稿: G | 2004/11/06 15:30