父ちゃんの野望、着々と。
先日の日曜日、「どっかいきたぁ〜い」と言う長男のコトバに、『じゃぁ、自転車で公園に行こうか?』と返してみると、「うんっ!」という返事が返ってきた。
ふっふっふ、その返事をしたのが運の付き、これから試練が待ち受けているのだよ。。。
さて、長男は数ヶ月前から補助輪をはずして自転車に乗れるようになっていたけれど、まだまだ不安定な走りしか出来ない。なるべく自動車の通らない道を選んで、サイクリングロードに入り込む。サイクリングロードなら一本道だし、危険要素もミニマムだ。
しかし、長男君はサイクリングロードが嫌いのようで、「つまんないからほかの道に行きた〜い」という。どうやら“つまんない”のは言い訳で、サイクリングロードの狭さが怖かったらしい。
怖い理由としては、まだ不安定である事もそうだけれど、ブレーキが満足にかけられないことが上げられる。補助輪を付けて走っていた12インチの自転車だった頃は、とてもブレーキが上手だったけれど、今の自転車にしてやってからはブレーキが下手になった。その理由を分析すると、
・ブレーキをかけるにはハンドルを持ち直す必要があって怖いらしい。
・ブレーキをかけることによって車体のバランスが崩れてしまう。
・彼は右利きだけれど、右のブレーキがかけやすい>前ブレーキが強烈にかかるという危険な状態になる。
といった感じだ。子供の自転車は片側のレバーを握るだけで、前後一度にブレーキがかかる様な仕様が必要なのかも知れない。
さて、適当に距離を走ったところでマクドナルドに向かい休息する。休息って言っても、子供らはプレイランドで遊びまくるわけだけれど。(笑)
子供の気持ちが満足したところで、また走り出す。今度は家族ぐるみで付き合っている友人の家に。ちょうど長男と同い年の子供が居て、子供同士も仲良しの家だ。適度な距離を走って到着、まったりさせて頂く。
そうこうしているうちに時計の針は5時を回り、日が暮れるので帰ることにする。そんなこんなで、行き先々で目的を作って走ることによって、結局、合計14km以上の走行をこなした。
うーん、りっぱりっぱ。父ちゃんの抱く“子供と一緒にポタOFF会に参加”の夢も近く実現出来るかも知れない。
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コメント
う~ん・・・。
おそるべし、父ちゃんの野望。
投稿: G@出社直後 | 2004/08/26 08:09
Gさん
はははっ、いつだって父ちゃんの野望は果てしないんです。まぁ、その野望の発端として、子供乗せ小径車を作ったのですけれど。
しかし、いろいろ問題点が。。まだまだ暑いのでヘルメットをかぶってくれようとしないとか、泣きが入ったら最後、梃子でも動かなくなりそうとか。。
もう少し鍛えますです。
投稿: Danjun | 2004/08/26 15:03
ちゃくちゃくと・・・まずまずの滑り出し?子供載せ小径車の次は子供用小径車!まだ早いっすか?
投稿: おおた | 2004/08/28 20:43
おおたさん、こんにちは。
> 子供載せ小径車の次は子供用小径車!
むっはは。やぁ、まだそこまでには数年かかるでしょう。
てか、既に子供用だから小径車だったり。。。(爆)
投稿: Danjun | 2004/08/29 00:36