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2004/06/10

カスタマイズが趣味。え、病気?

きょう日、トラコンを弄りまわしている自分だけれど、以前はオートバイを弄るのが趣味でした。
いや、“でした”って書くとウソですね、ただいま休止中といったところでしょうか。

結婚する前はそりゃぁオートバイにお金をかけたものです。中でも最大の出費はエンジンのスープアップでしょうか。車両の定価の半分近くの金額をそれだけの為につぎ込みました。それ以外にもマフラーやらサスペンションやらブレーキ関係やらチョコチョコとつぎ込んでいたのですが、結婚して子供が生まれた後には、さすがにそんなにお金を投資することが出来なくなってしまいました。

それでも脳内ではあれやこれやと次の手を考えていて、それはそれで楽しいことではあったのですが、やはり現実の物にならないと“諦め感”が出てしまってそれきり手をつけられなくなり、ついにそのオートバイは手放してしまいました。


さて、自転車はといえば、完成した物としての魅力はあるものの、カスタマイズしたりするのはロードレーサーなどの限られた世界の人たちがするものだと思っていました。カスタマイズするということはほとんどの場合レベルアップですから、それなりに走り込む人たちがする事で自分には無縁なことだと考えていたんです。しかし、小径車となると話は別でした。

元々小径車っていうのは個性が出しやすい自転車だと思います。まして折りたたみ機構がある場合は、デザイナーの自由な発想が形になっており、物としての魅力が相当に高い、非常に物欲をそそられる物だと思います。
それを所有してしまうと、今度は小径車所以の弱点に遭遇します。弱点を知ってしまうと物としての魅力が落ちてしまう為、それをなんとか補いたいという願望が働きます。そこでカスタマイズという手段になるわけです。

幸い、自転車のカスタマイズはオートバイに比べるととても安く感じられます。オートバイだと大した事も無い、精度もなんにも無い部品がすぐに1万2万してしまうのですが、自転車だとたとえそれが最高品質のデュラエースであっても手の届く範囲にあります。そう、脳内に留めなくてもある程度は実現できるのです。物としての価値を高め、自分の理想の姿に近づけて行く喜びは、オートバイも自転車も変わりませんでした。


――そんな訳で、ハマリました。(笑)――


もともと、こういうことが好きな性格なのかもしれませんね。
パソコンも結構いじってるし。。。え、病気?そういう人もいるなぁ。(笑)

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コメント

君は手遅れだ。

投稿: 番長 | 2004/06/11 06:34

確かに、病気でない私のBDは未だにどノーマル。
あぁ、それはただ貧乏なだけだった。
先月フロアポンプを買ったので、そろそろ本体の改造か。
色々やりたい事はあるのだが、、、、、、。
いいなぁ、どんなになって帰ってくるのだトラコンチャンは。

投稿: きよぴー | 2004/06/11 19:46

番長さん> はい、宣告を受けてます。
きよぴーさん> ようこそ!いろいろやりたいこと、本を買うのを少し我慢して実現してください。

投稿: Danjun | 2004/06/13 00:54

だよねー。
最近は、カーグラやティ-ポも
××オフで買ってる。相当安い。

投稿: きよぴー | 2004/06/13 09:39

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