買い物カゴが欲しい
さて、毎日トラコン(トランジットコンパクト)を使って輪行通勤をしている訳だが、その理由は大きく分けて3つある。
一つ目は、朝出掛ける時間をギリギリまで遅らせたいため。(子供が起きる時間から、自分が出掛ける時間までにどれだけ詰め込んで朝の仕事(家事ですな)が出来るかが勝負なのだ。)
二つ目は、会社から帰るとなったら、出来るだけ早く電車に乗りたいための駅までの時間短縮。
それから三つ目。帰りに家からは徒歩では行けない距離にあるスーパーに寄って、食材などの買い物をしたいため。
である。で、今日はその三つ目に関係するお話。
帰りがけに買い物をすると、スーパーの袋に詰めてハンドルにぶら下げたりしながら帰るのだが、これがトラコンの場合、危険極まり無い。まあ、食パンと缶ビール1本くらいならなんでもないが、牛乳や子供のジュースなどをまとめて買ったり、さらにリンゴなどの重量級の食材を買うと、ハンドルを取られてどうしようもないのだ。
そこで先日、RIXEN&KAULのアタッチメントを装着して、ショッパーを付けてみた。普通はハンドル中央部に付けるアタッチメントだが、うちのトラコンの場合、アップハンドルにしている都合上、普通の位置に付けるとライトを取り付けるスペースが無くなってよろしくない。そこで、ミノウラのSPACE GRIPをステムに取り付けてそこにアタッチメントを付けてみた。
普段はこのようにチョークバックがくくり付けられていて、中に輪行用のカバー類を納めている。
しかし、実際に冒頭の写真のようにショッパーを付けて走ると、ショッパー自体が重いためSPACE GRIPの強度不足が露呈した。まぁ、SPACE GRIP周りはそのうちもっと強度があるものに変更するにしても、毎日輪行するのにショッパーも合わせて持ち歩くのは現実的でない。
そこで、webを物色すると、モンベルのフロントバック用のフレームが見つかった。これを普段から持ち歩いて、必要な時にこのフレームに折り畳んでしまえるような布製のバッグを取り付ければ、具合が良さそうだ。で、早速購入。
付けてみると想像した通り、いつも付けっぱなしには出来ないくらいフレームが出っ張る。これでは電車内では凶器になりかねない。やはり普段は外しておくようだ。でも、自転車に括り付けられるものならそうしておきたい。
そこで、普段は反対向きに取り付けておくことにしてみる。我ながら良いアイデア。特に運転の邪魔にもならなさそうだ。
畳んだ時も問題無し、と思ったら残念でした。畳んで目一杯ハンドルを切ると車体のフレームと先端部分が干渉するのだ。いつも輪行で畳んだ際は、ハンドルが邪魔なので目一杯ハンドルを切って電車の先頭の運転席の仕切り壁に立てかけているので、これではまずい。
結局仕方ないので、下向きに引っ掛けてベルクロ付きのベルトで止めることにした。
よっしゃ、これで安心して買い物に行ける。って思ったら、肝心のフレームに止める袋がまだ無い。何か探さねば。そういや、SPACE GRIP に代わるものも考えないと。
いったい何時になったら完成することやら。まだまだ先は長い。
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コメント
こういう実用カスタムのレポートは楽しい。
投稿: G@内職中 | 2004/05/13 08:15