トランジットコンパクト
現在のメインマシン。
これで毎日輪行通勤を行っています。折りたたみがワンタッチで出来、そのまま転がせるのでとても楽に電車に乗せることが出来ます。ただ重い(メーカー公称値12.9kg、実際にはもうちょっとありそう)ので、階段の上り下りがしんどい。
そんな訳で、軽量化に走った結果がいまの状態です。
ざっと変更点をあげると、ステムのアヘッド化によるアルミ化、ハンドルバー変更(アルミ)、ブレーキレバー変更、(プラスチックからアルミ製へ)シートポスト、サドルの変更、BB及びクランクの変更、ペダルを折りたたみ式に変更、リア泥よけ取り付け、などでしょうか。
クランクはシマノのティアグラです。BBは軸長118mm、シマノUN53。ダブルのクランクの内側に50Tのチェーンホイールをつけて、若干の高速化を図っています。アウターにはKIRAのバイクに付いていたチェーンガードを装着。この仕様でチェーンラインはほぼバッチリ出ています。
アヘッド化されたステム部分。
ポストにはプロファイルのストレートバーを切断して使っています。ベンド角が10度付いているところはご愛嬌。強度がちょっと足りない感じで、坂道などで力をかけるとたわみます。
ハンドルは見た目の好みと、ポジションの出しやすさでライザーバーを使用。両端を改札口の広さに合わせてかなりカットしているので、いろいろ取り付けが苦しくなっています。
バーエンドバーも短めのものをつけていますが、普段はほとんどここを握っています。ブレーキレバーと干渉しそうな感じですが、引き具合によりフルブレーキでも干渉しません。それどころか、バーエンドバーを握っている時でもブレーキがかけられるので、とても使いやすいです。
その他、思いがけなくいい感じだったのはサドルです。セライタリアのオクタビアと言う一番安いモデルですが、シートのプリント文字があっという間にはげてしまったものの、その座り心地はスプリングがよく利いていて(さほど長距離を走らなければ)とても快適です。しかもジェルとかも入っていないので軽量。(笑)
さて、ここまでしても、トータルで12kg近くあります。あまり軽量化されていないのが現実。そのうち前後のプラホイールも変更しようと考えています。かなり泥沼ですね。
トラコンのカスタムはリアを14インチ化して内装変速機を付けるのが一般的ですが、重くなってしまうので躊躇しております。(笑)
でも、また着々と次の部品が集まりつつありますが、それについてはまた後日。
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